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「痛風」という言葉は「風が当たっただけでも痛む」ことから来ているであるとか、「贅沢病」「帝王病」という異名があるとか、とかくエピソードには事欠かない痛風。
その大きな特徴が、「とにかく痛い」というもの。「キリで刺すような」と表現されるほど激しい痛みは、尿酸自体が針状の結晶で、それらが痛覚神経を刺激して現れる症状なのです。
また、男性に多い、中年期に発症することが多い、若年で発症すると重症化する場合が少なからずあるといった特徴もあります。
痛風は罹ってしまうと完治が難しいものですが、適切な治療でコントロールすれば、一般人と変わらない生活を送ることができます。
「痛風」と言えば高い尿酸値を示す症状、つまり「高尿酸血症」との深い関わりが指摘されます。ではどのくらいの値が高尿酸血症かと言えば、血清中の尿酸が1デシリットルあたり7ミリグラムでそう診断されます。痛風は高尿酸血症が長期間にわたる患者が発症するとされますが、かならずしもそうでないケースもあります。痛風の痛みが現れる部位は、足の指関節(特に親指の付け根)、足首、膝(ひざ)、手首、足首などの関節です。痛み以外の症状としては、発熱、悪寒、全身のけん怠感などが生じる場合もあります。痛風の治療は、痛みが生じたときにそれを抑える目的で行うものと、尿酸値を良好に保つことを目的とするものの2種類に大別されます。
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